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ネット書店はAmazon以外も結構良いですよ

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

元旦に、高校時代の先生からの賀状に

「ブログときどき見てますよ」とうれしい一言があり、

今年も記事を書いていきたいと思います。

 

年末に、書店への委託販売を任せていただいている著者さんから、

「アマゾンのカートが落ちているので復活してほしい」

とお問合せがありました。

 

本の問屋さんにあたる弊社の取次には、在庫は十分あるはずです。

ただ、アマゾンは日販が取次で、弊社は日販との直接取引がありません。

 

書店からの注文は、

書店→各社取次→その本の出版社と契約している取次→出版社

となります。

 

弊社の取次は地方小出版流通センターです。

 

アマゾンは日販の在庫データと連動しています。

日販の在庫確認システム(VAN)が在庫なしになっていると、

アマゾンのカートが落ちるのです。

 

日販にお電話をし、在庫を持っていただけないかどうかお願いしますが、

直接取引していないので、とっても頼みづらく・・・。

 

今回もあちこちに問い合わせし、お願いしたり、相談したりと丸3日、

なんとか日販さんが在庫補充注文をしてくださって、

アマゾンのカートは復活しましたが、

これからも同じようなことが予想され・・・。

アマゾンはカートの管理が難しいのです。

 

ネット書店はアマゾンだけではありません。

セブンネットのオムニ7でも、楽天ブックスでも、紀伊国屋ウェブストアでも、

アマゾン以外のネット書店では、皆、カートは開いています。

なので、読者の皆さんにはこちらで買ってもらうといいのですが、

著者も読者も、「まずアマゾンに」となります。ブランド化しているのです。

 

アマゾンもいいかもですが、楽天ブックスとか結構見やすくてよいですよ。

ネット書店はどこも送料無料で早いです。

弊社も昨年末から送料無料にしましたよ。

みなさんどうでしょうニコッ

 

 

 

author:編集者紹介, category:書店販売, 15:55
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死を待ち望む社会 その2

先ごろ、高齢者在宅ケア事例を紹介した

「地域ケアの実践 松戸市常盤平地区事例集 この教訓を全国に」

という冊子を出版しました。

 

著者は、松戸市常盤平地区高齢者支援連絡会専門部会で、

主に医療関係者によるグループが、

公益財団法人勇美記念財団

(http://www.zaitakuiryo-yuumizaidan.com/main/jhhca.html)

の助成を受けて制作しました。

 

医師やケアマネジャー、薬剤師、介護士など、さまざまな医療関係者が、

実際の現場で見聞きし、解決にあたった事例を集めた、

とても実践的で役立つ良書です。

(残念ですが非売品です。)

 

 

高齢になれば、どこかしら具合の悪いところが出てくるものですが、

事例を見ると、独居高齢者の数の多いことに驚きます。

 

そして、功名な詐欺がはびこる現代で、

思いも寄らぬ被害をこうむってしまう高齢者も数多く登場します。

 

 

本書では、さいごまで尊厳を損なわないで、自宅で死を迎えることが、

最善のゴールになっているようです。

 

そこで考えるのですが、

いったい何歳ごろから、「よりよい死」を自分の目標にするのでしょう。

 

これまで、生きるために生きてきたのに、

どこの時点から、死ぬために生きることに切り替えるのでしょう。

 

書店では、精神世界の本が売れ行きを伸ばしています。

 

死を待ち望む社会が、本格的に到来したのでしょうか。(続く)

 

 

 

 

 

 

 

 

author:編集者紹介, category:出版文化, 23:20
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死を待ち望む社会 その1

これから10年後、

日本は人口減に加え、

65歳以上の高齢者が3人に1人の、

超高齢社会となります。

 

この「2025年問題」を目前に、

出版文化はどんな貢献ができるかと

考えております。

 

先日、学生時代の友人に話しましたところ、

「宗教」がいろんな形で注目され始めているというのです。

若い人も高齢者も、生きる理由が乏しくなり、

いずれ来る死をよりどころにしている人が多くなっていると。

 

次回に続きます。

 

 

 

 

author:編集者紹介, category:出版文化, 23:27
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さしあたり行くようにしています

新聞記者をしていたときに、

よく他社の記事を後追いする場面がありました。

もう掲載済みなのに、それ以上の情報はほぼなさそうです。

 

ですが、さしあたり行って取材します。

 

するとときどき新しい情報が出ることがあります。

よい記事になって、柳の下のどじょうみたい。

 

新情報は、たいてい出ないことのほうが多いですが、

それでも、もしかしたらあるかもなので、

さしあたり行きます。

新情報はなくても、まったく他の記事が手に入ります。

(なければ無理矢理書く感じですが)

 

明日も早朝から、さしあたり一件行ってきます。

 

 

 

author:編集者紹介, category:取材, 21:44
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自費出版の正しいイメージを伝えたい

Facebookに投稿し始めて、こちらがおろそかになっており、

久しぶりのブログ更新です。

 

(フェイスブック)https://www.facebook.com/profile.php?id=100010405718792

 

自費出版の出版社を始めて10周年となりました。

 

3年前から、書店流通もスタートし、

 

自費出版と商業出版の違いは、形式的にもクオリティ的にもすでに存在しないことを、

 

現実に感じています。

 

もともと誤ったイメージであった

自費出版=アマチュアの本、クオリティが低い

商業出版(企画出版とも言う)=プロの本、クオリティが高い

 

という自費出版への偏見を変えていくために、

 

来年も情報発信していきます。

 

 

こちらは、10月に全国書店で好評発売中の、

最新の自費出版です。

「わくわく創年時代」(福留強著)

書店またはお近くの図書館リクエストでどうぞ!

 

 

 

author:編集者紹介, category:自費出版, 21:08
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書店回り
書店営業をしているところです。

協力してくれる書店には、本当にありがたいことです。

書店は自由に返品ができるかどうかが、
重要なポイントのようです。
東京創作出版がお世話になっている取次は、
基本買い切りなので、難色を示す書店もあります。

書店もいろいろで、目からウロコなことばかりです。

明日は神田、秋葉原、上野方面へ回ります。
 
author:編集者紹介, category:書店販売, 21:13
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「いのちの領分」と「図書館がまちを変える」
発売開始の新刊本2冊が好調な滑り出しとなりました。

10月に「いのちの領分」、11月に「図書館がまちを変える」が発売開始となりました。

「いのちの領分」は、終末期医療病院での実態をドキュメンタリータッチで描いたもの。

「図書館がまちを変える」は、全国のユニークな図書館が、まちづくりに活躍する様子を紹介したもの。

全国書店で注文できます! アマゾンでの購入もできます。

図書館リクエストも可能です。

装丁もすてきなので、どうぞぜひ。

to


いのち
 
author:編集者紹介, category:書店販売, 21:54
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自分史は誰のためのものか
自分史の出版を準備していた著者の家族から、出版を中止したいと連絡を受けました。
著者が突然の事故に巻き込まれ、入院の身となってしまったのです。
著者は家族に向けて、自身の戦争体験から始まり、数年を費やして執筆、
ほぼ完成して印刷を待つばかりだったのですが、残念なことです。

しかし、自分史に対する本人と家族との考えの隔たりは、この人だけのことでしょうか。

執筆する人の多くは、完成後、特に家族に読んでほしいと願います。
戦争体験者は、歴史に翻弄された苦難を本に残すことで、個人の経験を人間共通の歴史に昇華させたいと思っています。
私もこれまで、個人の歴史を残すことは、培ってきた知恵や教訓を後世の人へ財産として残すことであり、
特に戦争体験には残すべき公の価値があると信じてきました。
しかし、これまで編集した自分史で、著者の希望にかなう形で家族に読んでもらえた例は多くありません。
家族は読まないのです。
本人亡き後、すぐ処分された本、すべてを匿名にしなければならなかった本、残念な本はたくさんありました。

戦争体験記はどうでしょうか。
自分史のなかでも公の価値がある別格として、家族が読まなくても一般読者が読むでしょうか。

個人の戦争体験を通して、筆者が戦争という同じ過ちを繰り返さないためにどのような価値観を見出したのかに触れず、
社会的な歴史認識としての考察を持たなければ、
戦争体験記といえども、他の自分史との違いはありません。

────────

それでも私は自分史が必要だと思うのです。
書くべき何かを心に持つ人にとって、自分史は最高の表現手段です。
自分史を書くとき、その静ひつな時間は自分だけのものです。
自分史を完成した経験は、以後の自分の人生を照らしてくれます。

自分史を目指す著者は、読者が自分しかいないことを覚悟して自分史を作るべきだと思います。
author:編集者紹介, category:自分史, 21:41
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書店への流通 1
この10月より取次店を通した書店流通をスタートします。
地方・小出版流通センターにお世話になります。
 
書店流通は費用のリスクが大きいので、
自費出版は特に独自ルートで販売したほうがいいと思います。
ですが本を書いたら、書店で販売するということは、
表現する人にとっては切り離せない夢であるということは十分理解しています。
開業十年の節目に、
販売を希望する著者へ、流通サービスを提供します。
当社の書店流通は、著者の最小限リスクを優先して、
実施してまいります。
author:編集者紹介, category:自費出版, 22:52
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長野県での自費出版
東京創作出版を開業する前、
長野県の銀河書房という出版社で編集者をしていました。

銀河書房は郷土の出版社で、長野県に縁のある本を出版していました。
残念ながら、今はありません。

当時から、私は、書店に並ぶ本ではなく、自費出版を作っていました。

自費出版は、今も昔も自分史が多いです。
古くから根付いている土地の人たち、特に高齢者の自叙伝を、
細かく細かく編集し、
身近な人に配れる数を、小部数刷るのです。

自費出版の編集は、それはそれは楽しい作業です。
いろいろな人生がそのまま本になるのです。

出版社側が企画する「企画本」と呼ばれる書店売り用の本は、
いかに売るか、採算はどう取るか、という経済が重要です。
読者のニーズが最優先となります。

まだ見えない読者の希望を優先する企画本よりも、
私は、物語の主人公である著者のロマンを最大限に生かす自費出版こそ
出版の原点だと思います。

再来週、長野に旅行に行くことになり、
長野での年月が、大変懐かしく思い出されました。
author:編集者紹介, category:地域と自費出版, 21:10
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